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Inspiration

For Honorの制作チームのインスピレーションの源を知って士気を高めよう!

2016/03/22 12:00 午後

戦士の皆さん、こんにちは!モントリオールのチームは現在、ゲームのリリース時に最高の体験をお届けできるよう鋭意取り組んでいます。それまでの間、私たちのフォーラムのこの投稿をご覧になった後、戦闘前に気分を高めるには何がお勧めか、チームのメンバーからいくつか提案をさせていただきたいと思います。これから発表するのは、私たちがゲームを制作する中でインスピレーションの源になっているものや、単に皆さんがFor Honorに向けて気分を高めるのによいコンテンツです。このためにJason、Roman、Bio-Jade、PikalexとSpaceElephantが集まって映画やテレビ番組、ゲーム、音楽のリストを作りました。さあ、剣を研ぎ、目と耳を開く時です!

Jason VandenBerghe、別名thedarklorde(クリエイティブディレクター、忠誠を誓う勢力:Legions)

Jason

「私は人生のほとんどの間、For Honorに似た作品を楽しんできました。皆さんにとっても参考となるような素晴らしい作品がたくさんあります:

映画: 『300』『コナン・ザ・グレート』『ブレイブハート』『トロイ』
テレビ番組:『ヴァイキング』『ゲーム・オブ・スローンズ』『ラスト・キングダム』

でもこの辺りは当然といったところでしょうか。まだ皆さんが知らないかもしれない、もっとディープな世界があります。

私がエリート戦士集団というアイデアに初めて触れたのは、間違いなく黒澤明監督の『七人の侍』でした。子供時代にこの映画を何十回も見て、大きな影響を受けたと思います。

黒澤明『七人の侍』

1980年代のちょっと悪趣味だけど素晴らしい映画『エクスカリバー』も私が子供時代に繰り返し見た作品です。子供が見るには少々大人な部分もあったのですが、両親に気づかれないようにして深夜にホームボックスオフィスで見ていました。(家庭にTVがあるのが普通だった時代です。)いまだにこの映画の色んな場面をそらで語ることができますよ。

映画『13ウォーリアーズ』は、バイキングとはどのようなものかについて私の考えをリセットした作品です。それにこの作品には私が映画史上最高だと思う決闘のシーンがあります。

私は昔からずっと武器が中心になったファンタジーの大ファンでして、このテーマについては紹介したい本がありすぎて困るほどです。それでは面白いものをいくつか:フレッド・セイバーヘーゲンの『Book of Swords』、エリザベス・ムーンの『The Deed of Paksenarrion』、グレン・クックの『The Black Company』。このジャンルの小説には素晴らしい作品が数えきれないほどあるので、少ししか紹介できませんが。

もちろん、本気で武術に関心のある人なら宮本武蔵の『五輪の書』は必読です。この本は様々な点で現代における剣闘の世界観の中心となっているからです。

それと、私は少し前に『Back to the source – Historical European Martial Arts』というドキュメンタリーのKickstarterプロジェクトを支援したことがあります。結果は概ね満足のいくものでした。現在の剣闘コミュニティに関心のある人ならこの作品を楽しめると思います。」

Bio-Jade Adam-Granger、別名Biogenese(ゲームデザイナー、忠誠を誓う勢力:Warborn)

Bio

お勧めのボードゲーム:

「私は神話などの物語が大好きで、長年、個人的に関心を持って追い続けてきました。特に好きなのは古代の神話で、それが現代にどのような影響を与えたか、または現在の私たちの宗教観の中にどんな形で生き残っているのかなどを考察するのが好きです。

なので非常にハマっている作品は『Scion』ですね。これはプレイヤーが選んだ神の子となってプレイするテーブルトークRPGです。選べる神話は古代アステカの世界や、ギリシャ神話、ケルトの神々、それにもちろん北欧神話や日本神話など、たくさんあります。私が作っているのはバイキングの世界観に基づいたゲームですね。北欧に伝わる豊かな神話や物語に自分なりのひねりを加えて世界を作り上げていくのはとても楽しいです。テーブルトークRPGに関心のある人には、ぜひこのゲームを試してみていただきたいですね。

お勧めの音楽:


バイキングのファンにはフィンランドの素晴らしいバンドTenhiがお勧めです。私はゲームを始める前に集中力を高めるためにこのバンドの曲を聴きます。それとAgallochWardrunaも、レイドの気分を高めるには素晴らしいバンドですよ!

お勧めの本:

読書に関しては、バイキングの名に相応しい戦士になるには『エッダ』はマストでしょう。これは多数の神話を含むアイスランドの歌謡集です。力の背景となる知識をつけておきましょう。」

Roman Campos-Oriola、別名MolonLabe(ゲームディレクター、忠誠を誓う勢力:Legions)

Roman

私のウォッチリスト:

『アイアンクラッド』 – 13世紀のイギリスを舞台にしたこの映画では、暴君からロチェスター城を守る騎士たちが描かれます。For HonorのDominionモードをプレイする前に気分を高めるには最高のテンプル騎士団映画ですよ!

『十三人の刺客』 – 日本で最も独創的な映画監督の一人、三池崇史による現代サムライ映画の傑作。暴君を討つという危険な使命のために暗殺者の一団が戦う作品です。非常に美しいショット、格好いい動きに、戦闘シーンもふんだんにあり、サムライとしてゲームに参加するプレイヤーにはいい参考となる素晴らしい映画です。

『キングダム・オブ・ヘブン』 – これはリドリー・スコット監督による12世紀の十字軍を描いた作品で、アクションシーンが盛りだくさんです。壮大なバトル、巨大なシーン、それにたくさんの剣による戦闘が登場するので、ナイトが好きなら必見ですね。

お勧めの本:

ティム・ウィロックス『The Religion』 – 2006年に出されたこの小説では、家族が殺されたのちにオスマン帝国の兵士となったサクソン人が描かれています。戦いに明け暮れる生活に嫌気が差した主人公は引退して商人となるのですが、後にスレイマン大帝との戦いに参加することを強いられます。一度戦士となったら、生涯戦士にしかなれないという証明ですね。

Alex Laliberté-Messier、別名Pikalex(開発テスター、忠誠を誓う勢力:Chosen)

pikalex

私のウォッチリスト:

『HERO』 – 戦闘をアートとして見せるシーンがふんだんに盛り込まれた素晴らしい映画です。監督はチャン・イーモウ、そして主演にジェット・リーを起用したこの映画では、古代中国を舞台にした驚異の武術がたくさん見られます。

新選組 – 銀魂はサムライ仲間の皆さんにお勧めのいいアニメ作品です。新選組は1860年代の日本に存在した特殊な警察組織で、私たちが持っているサムライのイメージに少し似ています。新選組は武士道に従う非情な武装集団として知られていました。For HonorでChosenを選ぶ人には参考になると思います!

『戦国BASARA』 – ゲームが元になっているマンガとアニメの時代設定は戦国時代です。日本の戦国時代とは軍事的・政治的紛争が続いた時代でした。『戦国BASARA』シリーズはソニーのプラットフォーム(Playstation、PSP)から多数の作品が発売されたほか、そのスタイリッシュなムーブからアニメシリーズもサムライファンに大人気です。制作には『デビル メイ クライ』のスタッフも関わっています。

お勧めの本:

兵法書『孫子』 – 孫武による時代を超えた究極の古典兵法書『孫子』は古代中国の政治的・軍事的背景を知るのにいい資料です。紀元前6世紀頃の著作とされるこの書物は、戦いの戦略や戦術をまとめた究極の兵法書であり、時に非常に物議をかもすような内容も含まれていますが、実に含蓄に富む記述も数多くあります。例えば「究極の兵法は戦わずしてかつこと」などですね。翻訳も様々なバージョンがネットで購入できます。

お勧めの音楽:

Berserkyd – 現役のアニメーターですが、驚異のギターでインストゥルメンタルのヘビーメタルを作り出す男です!彼のアルバム『Music for Gamers Vol. 1』はバトル前に気分を盛り上げるのに最適です。こちらからどうぞ:

Emile Gauthier、別名SpaceElephant(コミュニティ開発、忠誠を誓う勢力:Warborn)

spaceelephant

私のウォッチリスト:

バイキングについて語るなら『ヒストリーチャンネル』の「ヴァイキング」シリーズに触れないわけにはいかないでしょう。髭面の戦士たちを再びトレンド入りさせた作品です。カナダとアイルランドの合作によるこのドラマは、北欧伝説で最も有名な英雄の一人、ラグナルが家族を愛する普通の男からやがてイギリスを略奪遠征し、デンマーク王となる生涯を描いています。モダンで美しいディレクションと映像で語られるこのシリーズでは、私たちが作品に込めたものと同じようなバイキング像―強く容赦ないが、同時に知的で自分たちの名誉の掟には忠実―が描かれているため、ゲームの発売を待つ間に見ておくといいと思います。

古の戦士を現代的な視点で描いた別の作品(私が一番好きなサムライ映画の一つでもあります)は、ジム・ジャームッシュ監督、フォレスト・ウィテカー主演の『ゴースト・ドッグ』です。この作品は典型的なサムライ映画または武術映画ではなく、サムライに伝わる古い武士道の教えに則りマフィアと対決する元ヒットマンが描かれています。サムライとは、肌の色、性別、文化または時代のいずれも関係なく、生き方であることを教えてくれる作品です。

お勧めの音楽:

音楽では、昔のスタイルを取り入れたモダンな楽曲が好きです。戦闘の準備では、大虐殺が始まる直前に集中力を高めつつリラックスしたいですね。そんな作品をいくつかご紹介します:

Forest Swords – The Weight of Gold

英国の音楽プロデューサーによるこの曲には中世やアジアのサウンドがたくさん盛り込まれています。戦闘前に集中したい時に最適です。こちらからどうぞ:

Kode 9 – 9 Samurai

ロンドンのプロデューサー兼アーティストのKode9が作曲したこのサムライ アンセムを聴くと、門の向こうで戦士の大軍が待ち受けているような印象を受けます。黒澤明監督の『七人の侍』のテーマをサンプリングしたKode9は、ダークでダビーなタッチで日本の古典を再解釈しています。


In Flames – Only for the Weak

メタルはあまり聴かないのですが、聴く時は思い切りヘビーでパワフルなものを聴きます。なのでスウェーデンのバンドIn Flamesはバトルグラウンドを攻める時には最高ですね。特にバイキングでプレイしている時は。全てのコードに海や森、岩、そして戦いを感じることができる音楽です。